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教育学 (ヒューマニティーズ) [ 広田照幸 ]

ヒューマニティーズ 広田照幸 岩波書店キョウイクガク ヒロタ,テルユキ 発行年月:2009年07月 ページ数:148p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000283243 広田照幸(ヒロタテルユキ) 1959年生。

東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。

現在、日本大学文理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 教育論から教育学へー教育学はどのように生まれたのか?(誰でもしゃべれる/誰でもやれる教育?/教育とは何か/教育学の成立)/2 実践的教育学と教育科学ー教育学を学ぶ意味は何か?(実践的教育学/教育科学/なぜ学ぶのか)/3 教育の成功と失敗ー教育学は社会の役に立つのか?(教育の不確実性/教育可能性に向けたテクノロジー/教育学と社会)/4 この世界に対して教育がなしうることー教育学の未来はどうなるのか?(何のための教育か/ポストモダン論の衝撃/教育目的の迷走/教育目的再構築論の危うさと可能性)/5 教育学を考えるためにー何を読むべきか(本を探す/好循環/教育学を学び始めるために/教育学を深めるために/最後に) 教育は社会のあり方やその変化と無縁ではありえない。

その思想や制度は、近代の大きな変動のなかで変容を遂げ、経済のグローバル化や地球規模の課題が、現代の教育にさらなる変容を迫っている。

未来の人間や社会のあり方を考え、そこに働きかけていく営みに向けた知として、いま教育学の何が組み換えられていくべきなのかを考える。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育

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